２０００年代初めごろ、私はアメリカで遺伝子組み換えの大豆畑をみてショックをうけました。セスナから除草剤が撒かれて雑草が一本も生えていない畑、なのに大豆だけが青々と育っていました。そしてその大豆には虫一匹ついていませんでした。その異様な光景を目の当たりにした私は、その大豆やコーンの消費国である日本でオーガニックやナチュラルフードが必要なのではと強く思いました。

それから数年後の2005年に当社はスタートしました。
当時、私が大好きだったマンゴーが日本でほとんど流通しておらず、マンゴーの美味しさを日本人に伝えたかった。それならオーガニックのマンゴーを日本に広めることを最初のミッションにしようと、マンゴーを社名にしました。 私は、この起業当時に抱いた「食を通じて人の役に立つ」、「人をハッピーにしてあげたい」という思いや、達成に向けたチャンレンジスピリッツを大切に、多くの商品や企画を創ってきました。そして、これからも弛まず挑み続けます。今後のマンゴーズにも是非ご期待ください。

山田大介